【尖閣海洋調査】沖縄・石垣市が尖閣諸島を守る気概!海保巡視船10隻が中国海警局船に睨み【日中真逆の報道】
中国当局の船が日本の尖閣諸島周辺の領海に侵入した問題で、中国海警局は「法に基づき日本の船を追い出した」と主張しました。
海上保安庁によりますと、2023年1月30日午前、中国海警局の船4隻が日本の尖閣諸島周辺の領海に侵入しました。
一方、中国海警局は30日、「日本の『新世丸』など5隻の船が我が国の釣魚島の領海に不法に侵入したので、法に基づいて追い出した」と発表しました。
尖閣諸島周辺では30日、石垣市長などが乗った調査船『新世丸』による調査が予定されていて、中国海警局はこの調査に反応したとみられます。
中国側報道の一方で美本の報道では
沖縄県石垣市が再び、日本固有の領土・尖閣諸島を守り抜く気概を見せた。29、30の両日、東海大学の海洋調査船で、同市の行政区域である尖閣諸島周辺の調査を実施したのだ。昨年1月に続く2回目で、ドローンを使った上空からの調査も初めて行った。中国海警局船4隻が30日未明から相次いで尖閣周辺の領海に侵入し、2隻が調査船に接近しようとしたが、海上保安庁の巡視船10隻が安全確保にあたった。
調査船には、市が調査を委託した山田吉彦教授率いる東海大学の海洋研究チームのほか、中山義隆市長や市議らも乗船し、産経新聞の川瀬弘至記者らも同行取材した。
尖閣諸島・魚釣島ではヤギの食害などによる自然破壊が懸念されている。調査船は魚釣島に接近し、ドローンを飛ばして上空約150メートルから計4回、合わせて30分以上にわたり同島を撮影することに成功した。
周辺海域の水質などを調べるため、複数の地点で塩分濃度などのデータを収集した。市は今後、上空からの映像などをもとに実態解明を急ぐ。
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