【自画自賛】韓国「巡航ミサイルは北に比べ、絶対的な優位にある」北朝鮮「すでに勝った」
北朝鮮の朝鮮中央通信が13日、金正恩国務委員長が前日に戦術核運用部隊の長距離戦略巡航ミサイルの試射を現地指導したと報じたことに関連し、韓国国防科学研究所(ADD)のパク・ジョンスン所長は同日、「巡航ミサイルは燃料タンクを大きくして遠くに飛ばしたようだが、エンジン自体の水準は極めて良いとは言い難い」と分析した。国会国防委員会の防衛事業庁に対する国政監査で答弁した。
また、北朝鮮で巡航ミサイルの開発が始まったのは5年前とし、「巡航ミサイルは韓国が北に比べ、絶対的な優位にある」と強調した。
また、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を貯水池から発射したことについては、韓国の監視を避ける狙いがあるとみられるが、固定式のため攻撃するのが容易であり、深刻な脅威ではないとの見方を示した。
我々は恐ろしい絶対武器である核兵器を北朝鮮が事実上保有し、実戦で運用できる能力まで備えているという事実をすでに無意識的に認識した状態だ。
金正恩国務委員長の徹底的に計算された「対南・対米核脅威公開と刻印戦略」のためだ。
執権後にミサイルを80回、150発以上発射し、これを公開するたびに内外のメディアが速報でその脅威の実体を全世界に迅速に広報したため北朝鮮の核・ミサイル脅威は多くの人の認識の中にすでに刻印されている。
北朝鮮の核兵器使用原則には「敵対勢力の核および非核攻撃が差し迫ったと判断される場合、自動的に、即時に断行される」と明示し、対南核先制攻撃までも法制化した。
党創建日前日の10月9日まで戦術核運用部隊を7回も訪問し、核搭載用ミサイル発射訓練を指導しながら一定期間公開しなかった自分たちの核兵器実戦運用能力をすべてメディアに公開した。
核兵器が実戦配備されたという事実を内外に知らせることにより内部結束だけでなく対南・対米核脅威刻印効果を最大化するのに再び成功した。
特に火星12型中距離弾道ミサイル(IRBM)は日本上空を通過して約4500キロメートルの最長飛行距離を飛び日本が先に驚き米国も驚いた。カーネギー国際平和財団の核兵器専門家は「非核化への固執は失敗であり寸劇。北朝鮮はすでに勝った」と苦言を呈することもした。
蓄積した技術を基に固体推進新型短距離弾道ミサイル(SRBM、KN-23・24・25)、極超音速ミサイル、ミニSLBM、長距離巡航ミサイルなど探知と迎撃が難しい低高度、極超音速、プルアップ技術、正確度向上など多様な戦術核手段を高度化し発射プラットフォームをトンネルとつながった鉄道と道路、貯水池などにまで拡張するなど戦術核兵器実戦運用能力と生存性向上に力を入れてきた。
このようなミサイルの発射場面と諸元もすべて公開した。
12日に黄海に向けて発射された2基の長距離戦略巡航ミサイルは、黄海の上空に設定された楕円および8字形飛行軌道に沿って1万234秒を飛行して2000キロ界線の標的を命中打撃したと主張した。
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