【恋文作戦成功】ウクライナ、仏に「ラブレター」動画！翌日に防空システムと自走榴弾砲の追加供与を発表

愛情表現の形はさまざま。
ウクライナ国防省は2022年10月12日、フランスのロマンチックなヒット曲「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」に乗せ、侵攻したロシアを退けるためにウクライナへの「愛情表現」として大砲など武器の追加供与を仏政府に要請する「ラブレター」形式の動画を公開した。

国防省がツイッターに投稿した動画は、ピンクのバラやチョコレート、セーヌ川を照らす夕日で始まる。「愛情表現の形はさまざま。でももし本当にわれわれの心を奪いたいなら」という字幕に続いて、実戦投入された大砲の映像とともに、「155ミリ高機動ロケット砲に勝るものはない」というメッセージが表示される。

さらに、エマニュエル・マクロン仏大統領の6月のウクライナ訪問時にウォロディミル・ゼレンスキー大統領と握手した写真に続き、青・白・赤のフランス国旗を背景に「もっと送ってください」と秋波を送っている。

マクロン大統領は先週、供与したカエサル155ミリ自走榴弾砲18両に加え、新たに6両をウクライナに提供する意向を表明した。

しかしフランス政府は、ウクライナ防衛に向けた支援が比較的小規模にとどまっているとして、批判を受けている。

続きは動画の中で・・・