【ロシア牽制?】米海軍第7艦隊の掃海艇「パトリオット」が小樽港に入港!
小樽港に、アメリカ海軍の掃海艦が寄港しました。小樽に外国の艦船がやってきたのは、新型コロナの感染拡大前の2019年2月以来、3年5か月ぶりです。
2022年7月11日、小樽港に姿を現したのは、アメリカ海軍第7艦隊所属で佐世保に配備されている掃海艦「パトリオット」です。
この船は、潜水艦などが航行するルートを確保するために海の中の機雷を取り除くのが主な任務で、午前10時ごろ、中央ふ頭に接岸しました。
在日アメリカ海軍司令部によりますと、今回の寄港は、乗組員の休養と親善が目的で、80人の乗組員のうち一日最大60人が上陸し、買い物や観光などを楽しむということです。
ローレンス・ハンクス艦長
「コロナ禍を超えて、こうして小樽に来られたことを嬉しく思っている。小樽の美しい文化や素晴らしい人々に出会えることを楽しみにしている」
今回の寄港に関し、小樽市が外務省に核兵器の塔載について照会したところ、「核兵器の塔載能力がない」との説明があり、入港を許可したということです。
岸壁では、入港に反対する市民団体が抗議活動を行いました。「パトリオット」は14日の午後、出港する予定です。
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