【漢光37】台湾国産戦闘機「経国号 IDF」が波状反撃訓練!【蔡氏と高市氏オンライン会談】
中国の台湾侵攻を想定した大規模演習「漢光37号」は最終日の17日、中部・台中市の空軍清泉崗基地で、国産戦闘機・経国号(IDF)が敵軍を排除する波状反撃訓練を実施した。
国防部(国防省)傘下の通信社、軍事新聞通訊社によると、IDFは台湾海峡領空を防衛する重要な任務を担当。今回の訓練ではパイロットらが迅速に出動する様子が見られ、平時から鍛えられた信頼関係と堅実な訓練の成果が示されたとしている。
漢光37号は13日から行われ、戦力の温存や上陸阻止のための射撃、道路での離着陸、臨時医療施設の開設などの訓練を実施した。
一方、自民党総裁選に出馬した高市早苗前総務相は20日、台湾の蔡英文総統とオンライン形式で会談した。会談後、高市氏はツイッターで「安全保障を含む実務交流の拡大と深化に向け、前向きな話し合いとなった」と成果を強調。
蔡氏も「有意義な意見交換だった。台湾と日本の交流が一層深まることを期待している」と投稿した。
続きは動画の中で・・・