【もしも】第3次世界大戦が起きるとしたら主な戦場はどこ?日本が攻撃する国は?【中国メディア】
もしも第3次世界大戦が起きるとしたらどこが主戦場になるのだろうか。記事は、「衝突が起きるとしたら米国、ロシア、中国の世界最強の3カ国と考えられるが、中国はこれまでも平和を追求してきた国なので、安易に戦争に加わることはない」と主張し、米国とロシアの間での衝突から始まるだろうと予測した。
そして、これまでの米国の戦争を見ると、湾岸戦争、イラク戦争などいずれも「アジア」で戦争をしているので、第3次世界大戦の主戦場も「アジア」となることが予想されると分析した。これを裏付けることとして、米国とイランの関係が緊張していることを挙げている。
記事では、次に起きるかもしれない戦争と中国は全くの無関係だと主張しているが、近年の米国と中国との対立で台湾海峡の緊張が懸念されており、米国の軍司令官からも中国が台湾に侵攻する可能性を指摘する声が出ているほどだ。
いずれにしても、世界大戦となればどこが戦場となったとしてもすべての国はその影響を免れることはできない。やはり戦争にならないことを何よりも願いたいところだ。
米国は「第3次世界大戦を意識して軍事演習を繰り返しており、それは日本も同じだ」と主張した。なぜなら、日本はもともと「野心の強い国」だからだとしている。
敗戦国になっても米国の庇護を受けながら軍事力・経済力を付け、軍事強国に戻りたがっている国が、第3次世界大戦を意識しないわけはないと論じている。
では、第3次世界大戦が起こると仮定した場合、日本は真っ先にどの国を攻撃するのだろうか。記事は「絶対に矛先を米国に向ける」と断言した。日米が盟友だというのは見せかけで、日本は軍事力強化のため仕方なく米国にすがってきただけだと主張した。
そして、戦時中に米国から受けた被害を忘れることはないので、「第3次世界大戦が勃発したら、間違いなく日本は米国に反撃する」と強調している。
しかし、現時点では、日本には米国に「反撃」するだけの実力がないため、今はそのための力を蓄えているところだとしている。なんといっても相手は「世界随一の超大国」だ。
記事は、米国は現在その実力により他国に制裁を加えているので、日本だけでなく世界中に敵が多いと指摘し、米国の将来は危ういと警告して結んでいる。
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