【敵基地攻撃能力】小野寺元防衛相「専守防衛という考え方は時代に合わない」岸田氏も重ねて強調
自民党の小野寺五典元防衛相は14日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで、中国や北朝鮮の軍事力増強に触れた上で、「もう専守防衛という考え方は時代からすると合わないのではないか」と述べた。
同時に、「(ミサイル攻撃を)防ぐには相手の領土にあるミサイルを食い止めるしかない」として、敵基地攻撃能力を保有すべきだと訴えた。
自民党の岸田文雄前政調会長は6日のBSフジの番組で、相手領域内での敵基地攻撃能力の保有について「日本としてやるべきことはやらなければいけない」と述べ、必要との考えを重ねて示した。
岸田氏は「中距離ミサイルを米軍が日本に配備することになったら大変な議論になる」と指摘。「その議論に広がっていかないようにするためにも(保有は)大事ではないか」と語った。
続きは動画の中で・・・