【実験成功】日本向けSPYー7イージス弾道ミサイル防衛システム「ベースラインJ7.B」で実施【米ミサイル防衛局】
2021年1月27日、ミサイル防衛局(MDA)と米海軍イージス技術代表(TECHREP)は、ニュージャージー州ムーアズタウンでSPY-7レーダーを搭載した日本のJ7.Bイージス兵器システムの最初のソフトウェアリリースのデモンストレーションが成功したのを目撃しました。
全体として、2018年7月の日本のイージスSPY-7システムの選択以来、プログラムは大幅に進歩しており、このデモンストレーションは、日本ミサイル防衛プログラムの主要なマイルストーンを完了します。
デモでは、SPY-7を搭載したイージスベースラインJ7.Bが、脅威を代表する弾道ミサイル防衛(BMD)ターゲットの弾道ミサイル防衛の検索、追跡、および識別を実行する機能を備えていることが示されました。
デモンストレーションでは、システムを海上に配置し、4つのSPY-7アレイ面すべての操作を可能にしました。これは、日本ミサイル防衛プログラムのために計画された最初の主要なソフトウェア配信であり、現在日本政府によって検討されている海事プラットフォームに適用されます。
MDAのジョンヒル副提督は、次のように述べています。「このデモンストレーションにより、MDAは、SPY-7の日本のイージスアーキテクチャへの統合が順調に進んでおり、期待されるすべてのパフォーマンス基準が満たされていることを確認しました。
この進行中の重要な統合作業は予定通りに進んでおり、日本が地域のミサイルの脅威から身を守るための能力をさらに高めていきます。」
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