【4隻目で遂に】中国海軍004型は原子力空母を検討!実現すれば中国初【香港メディア】
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は13日、中国が建造中の4隻目の空母について動力を原子力とする案が検討されていると報じた。実現すれば、中国初の原子力空母となる。
中国軍関係筋によると、造船会社が動力を原子力とする案を示し、軍の最高指導機関である中央軍事委員会が検討しているという。同委の方針は明らかではない。
原子力空母は通常型に比べ長期の航行が可能で、戦力が大幅に向上する。別の関係筋は、原子力空母の建造に関して「技術的な飛躍となるが、(従来型より)時間がかかるかもしれない」と述べた。
CCPはもはやその覇権主義を隠そうともせず、世界平和のためと言いながら、軍拡に突っ走っているようだ。
そのようなCCPの行動に対して世界各国も軍拡に向かって動いている。
そんな中CCPは己の覇権のためにアメリカ軍を抑え込むための手段の一つとして空母を選択した。
手始めにウクライナから鉄くず同然のワリャーグという空母をカジノ船にすると騙して買い上げ、遼寧と称する空母に回収し、その遼寧をモデルとして山東という国産空母を建造。
いずれもカタパルトのないスキージャンプ式の空母だ。
そして現在建造中の003型と呼ばれる空母で統合電気推進と電磁カタパルト(EMALS)を装備すると言われているが、通常動力船で推進用と電磁カタパルトの電力が賄えるとはとても思えない。
その辺の事情も合って、004型では遂にその動力を原子力にするということなのだろう。
ただ、空母建造技術で抜きん出ているアメリカでさえ電磁式カタパルトは問題が多く未だ100%の能力は発揮できてないようだが、果たして中国が実用に耐える電磁式カタパルトが作れるのだろうか。
続きは動画の中で・・・