【中国軍演習】エアクッション型揚陸艇等を使って上陸想定の陸海空統合演習を実施【プチ台湾応援】
4日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は、中国の陸海空軍が上陸作戦を想定し、本土から離れた海域で統合演習を行ったと報じた。
具体的な演習内容や場所は不明だが、同紙は「不慣れな地域で統合的な戦闘能力を高めた」という分析を伝えた。
同紙によると、南部戦区に属する2隻の071型揚陸艦が演習に参加した。それぞれの071型に搭載されたエアクッション型揚陸艇から海軍陸戦隊員と陸軍の96式戦車が上陸。
空軍のSU30戦闘機やH6K爆撃機が上陸を援護するため飛行した。演習には上陸作戦能力の向上だけでなく、米軍や台湾の蔡英文政権を威嚇する狙いもあるとみられる。
これは台湾と尖閣に対する威嚇で、バイデン政権となったアメリカの出方を探るための訓練であろう。
現在各国の海軍艦艇が南シナ海に集結しつつあるが、それらが航行の自由と称して台湾海峡を通過などすれば、間違いなく引っ込むと思われる。
尖閣諸島に対する日本の対応はどうだろうか。
悪夢の民主党政権が尖閣を国有化したあたりから中国が頻繁に巨船や公船を送り込んでくるようになり、日本人であっても上陸禁止となり、今では報道用の航空機が上空を飛ぶことさえ規制されている。
そんな中で操業中に海警局から追跡を受けた漁船から撮影された画像を見て驚愕した。
続きは動画の中で・・・