【訓示ノーカット版】菅首相が航空観閲式で訓示「陸・海・空・自衛隊の垣根を排し取り組みを」【航空自衛隊】
菅義偉首相は28日、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた観閲式に出席した。首相は宇宙、サイバー、電磁波といった新領域での対処の重要性が増していると指摘し、「組織の縦割りを排し、陸海空自衛隊の垣根を越えて取り組むことが重要だ」と訓示した。
首相はまた、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での対応など、自衛隊の取り組みを評価した。その上で「来年の夏、人類がウイルスに打ち勝った証として、東京五輪・パラリンピックを開催する決意だ」と強調した。
今年の航空観閲式は、新型コロナの影響を考慮し、無観客で開催。展示飛行を取りやめたほか、入間以外の基地から部隊を呼ばず、規模を縮小した。観閲式後、首相は同基地で部隊視察も行い、今年度で退役するF4戦闘機の座席に乗り込み、記念撮影を行った。
今回は航空自衛隊公式チャンネルのライブ配信動画から令和2年度航空観閲式の様子をダイジェストでお送りしました。
それでは観閲式での菅総理の訓示をノーカットでご覧ください。
続きは動画の中で・・・