【DFー17】中国軍が台湾対岸に極超音速兵器を配備か!現技術では撃墜不可能【コスト無視か?】
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は19日までに、中国人民解放軍の新たな戦略兵器「東風(DF)17」が中国沿岸部に配備されたとの北京の軍事筋の話を報じた。
台湾の対岸にある福建省や広東省の基地に配備されたとみられ、台湾への武力侵攻に備えた動きとの見方も伝えた。
DF17は射程約2500キロ。通常の弾道ミサイルとは異なり、マッハ5以上の極超音速で複雑な動きをしながら滑空することが可能で、米国のミサイル防衛(MD)システムでは撃墜が難しいとされる。
中国は昨年10月の軍事パレードで16基のDF17を公開し、すでに実戦配備していることをアピールしていたが配備エリアは不明だった。
DF17の標的は台湾のほか、米海軍の空母打撃群なども含まれるとみられる。将来的には核弾頭を搭載する可能性もある。
これは単なる威嚇であって、本当に撃つ積もりはないだろう。
そもそも射程2500キロもある超高コストの兵器を対岸距離100数十キロそこそこの場所に配備する訳がない。
初弾を発射すれば直ちに低コストの対地ミサイルで反撃される場所に配備するほど人民解放軍も馬鹿ではないはずだ。
しかも今年の8月に内陸部から南シナ海に向けて試射した弾道ミサイルは、5発中目標に到達したのは僅か2発で、1発は発射直後、2発は内陸部に落下しており、現在の中国ミサイル技術の低さを露呈したばかりである。
世界から孤立した習近平率いる中国共産党が追い詰められた形で台湾を攻撃した場合、待ってましたとばかり、米軍が介入する可能性が高いので、にらみ合いが続いている状況と言える。
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