【最後の仕事?】安倍総理、在任中に敵基地攻撃方向性を示す意向【9月前半NSC】
安倍晋三首相が自身の在任中に敵基地攻撃能力保有の方向性を示す意向を固め、与党幹部に伝えていたことが31日、分かった。
秋田と山口への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替案の考え方も同時に打ち出す。
複数の政府関係者が明らかにした。次期自民党総裁が選出される前の9月前半に国家安全保障会議(NSC)を開き、安全保障政策の新方針に向けた協議推進を確認する見通しだ。
敵基地攻撃能力の保有は、「専守防衛」の理念を逸脱する懸念がある。
具体策は次期政権に委ね、協議を継続する。
公明党に異論が強く、首相の意向通りに決着するかどうかは不透明だ。
今回安倍総理の辞任表明で憲法改正は遠のいたが、退任前の最後の仕事として将来の日本の国防に道筋をつけるための行動として、評価したい。
9月1日の防災の日にも作業服姿で防災訓練の陣頭指揮を取られている姿はとても凛々しくもあり頼もしく思えた。
次期総理も石破氏や岸田氏ではなく菅さんで決まりそうだが、この記事のような安倍さんの行動を見て、個人的な妄想が勝手に膨らむ。
それは新しい総理の任期は来年の9月いっぱいで、その後正規の総裁選が行われる。
約1年間の時間を十分な体調管理にあてた安倍さんが3度目の出馬という「超ウルトラC」のシナリオにならないものかと期待してしまう。
潰瘍性大腸炎と言う難病を抱え、それが原因で2度辞任するという結果になった安倍氏にとっては実に厳しい選択かもしれないが、それだけ第二次安倍政権が残した功績が大きいからに他ならない。
続きは動画の中で・・・