【そこ認めちゃう?】海上自衛隊と中国海軍はどちらが強い?潜水艦技術で10年以上の差【中国メディア】
近年、中国は空母を建造、配備するなど海軍の軍備増強を積極的に進めているが、中国メディアの百家号は「日本の海上自衛隊と中国海軍ではどちらが強いのか」と疑問を投げかける記事を掲載しつつ、「ある技術」においては日本が少なくとも中国を10年以上リードしているのは確かだと伝えた。
記事はまず、中国は海軍の発展が他国に比べて遅かったとしながらも、ここのところは軍の近代化が進んでいて中国海軍は実力を急激に伸ばしていると強調し、空母も2隻配備されていて、配備済みの艦艇の排水量の「合計」はすでに世界第2位の水準にまで達していると論じた。
一方、日本は憲法によって軍隊の保有が禁じられており、攻撃的兵器の保有も認められていないと指摘し、そんな日本に比べれば「もはや中国海軍の方が実力は上であるのは疑いようのない事実に思える」と主張。だが、中国の専門家は「少なくとも日本が中国を10年以上リードしている」と見ている技術があると伝え、それは「潜水艦」に関する技術であると論じた。
続けて、日本が保有する「そうりゅう型潜水艦」は「世界で最も静かな通常動力型潜水艦」であると指摘し、優れた技術力によって高いステルス性を確立していると強調。一方、中国の潜水艦の静粛性はそこまで高くなく、中国が建造した初期の原子力潜水艦の騒音レベルは170デシベルに達し、世界各国から笑い者にされたものだと強調した。
さらに、中国の潜水艦の騒音レベルは現在は「100デシベル以下にまで改善されている」としながらも、それでも「そうりゅう型潜水艦の静粛性とは比べものにならないのが現状」だと強調し、中国の潜水艦に関する技術力はまだ日本と肩を並べる水準になく、日本はこの技術で中国を10年リードしていると言っても過言ではないと論じた。
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