【よく言ってくれた】河野防衛相ミサイル防衛について「なぜ中国の了解がいるのか」【防衛省会見】
河野太郎防衛相は4日午前の記者会見で、ミサイル防衛に関して「相手領域での弾道ミサイルなどの阻止」を盛り込んだ自民党提言が「中国や韓国の理解を得られる状況ではないのでは」と質問され、「主に中国がミサイルを増強しているときに、なぜその了解がいるのか」と語気を強めた。
韓国についても「なぜわが国の領土を防衛するのに韓国の了解が必要なのか」と述べた。
中国は急速な勢いで弾道・巡航ミサイル開発を進めており約2千発を配備。その多くが日本を射程に収めるとされ、日本は抑止力の抜本的な強化を迫られている。
自民党は中国や北朝鮮の脅威の増大を踏まえ、「専守防衛の考え方の下」で「ミサイル阻止能力」の保有を検討するよう求める提言をまとめた。4日午後に安倍晋三首相らに提出する予定だ。
毎度おなじみの望月記者ではなかったが、東京新聞の記者が質問したらしい。
逆に東京新聞社に問いたい。
どうして、中国や韓国の了解がいるのか子供でも理解できるように順序立てて分かりやすく丁寧に説明してもらいたいものだ。
河野大臣のど直球の回答に記者が何の反論も出なかった、微妙な間と回答後にマスクを外した姿が、戦闘モードに突入したようで、実に頼もしく感じた。
また、先日在日米軍シュナイダー司令官の「100%、絶対尖閣防衛の責務をまっとうする」につづいて、
尖閣に対する質問にも躊躇なく自衛隊の行動についても発言したことも評価したい。
よくぞ言ってくれたと思う。
続きは動画の中で・・・