【国がやらなきゃ俺がやる】尖閣海域に地元漁船が出漁して実効支配をアピール【海保が警護か】
八重山漁協所属の漁船2隻が20日夜、尖閣諸島周辺海域へ向け出漁した。アカマチなどを釣る予定。周辺海域では中国公船の航行が続いており、海上保安庁の巡視船が警護に当たることになりそうだ。
出漁したのは、日本文化チャンネル桜の「桜丸」と地元漁船「恵美丸」で、乗組員はそれぞれ2人。この日午後8時過ぎから海保の臨検を受け、9時半ごろ出港した。
「恵美丸」に乗る砂川幸徳さん(55)は出港前に取材に応じ「尖閣周辺はいい漁場。中国公船は来ると思っているが、心配はしていない」と語った。22日に石垣島に戻る予定。
日本文化チャンネル桜の水島総社長は19日、ユーチューブで公開した動画で「22日に石垣市議会で尖閣の字名変更が行われる。実効支配の大きな証明になる。それに合わせる形で、石垣のウミンチュに2隻の船で尖閣に出掛けてもらい、漁業をやってもらう」と意気込みを示した。
この事に関するチャンネル桜の動画リンクをコメント欄に貼っておくので、開始後22分辺りから是非見て欲しいと思う。
あまりにも動かない政府の対応に業を煮やした、チャンネル桜の水島総社長が、地元の猟師と共に立ち上がり、尖閣海域で漁をすることで日本の実効支配を世界に発信する。
そして2人乗りでたった2隻の漁船を海上保安庁の巡視船が伴走して警護に当たるという。
水島社長は、獲れた魚は即日東京に空輸して安倍総理をはじめ政府関係者に食べて頂くほか、尖閣で獲れた魚ですよと市場で販売したいと語った。
出来るなら、すしざんまいの社長さんに買って頂き広く宣伝して頂ければとも語った。
長期に渡る中国公船の挑発に対して、未だに遺憾法しか撃たない政府に変わって、民間人がこのような活動をしなければならないことを、政府は勿論マスメディアも真剣に取り上げ広く国民に報告しなければならない。
気がつけば南シナ海のように東シナ海一体が中国の行政区になっていたなんて事になりかねない。
日本国民にとってこれは決して他人事でないことを肝に銘じておかなくてはならないだろう。
続きは動画の中で・・・