【米国の本気度】原子力空母3隻を同時展開し中国を牽制、2017年以来の極めて異例の態勢【米空母打撃群】
米軍が乗組員のコロナ感染への対応を終えたばかりの原子力空母3隻を太平洋地域に同時展開し、台湾周辺や南シナ海で活発に活動する中国軍をけん制する動きを強めている。米メディアは太平洋への3隻派遣は北朝鮮情勢が緊迫した17年11月以来で「極めて異例の態勢」だと指摘している。
米軍によると、横須賀基地配備の空母ロナルド・レーガンとセオドア・ルーズベルトはフィリピン周辺で、ニミッツは太平洋東部で活動。いずれも駆逐艦や戦闘機部隊を引き連れている。
中国共産党系新聞の環球時報は「中国は空母キラーの対艦弾道ミサイル東風21Dを持っている」などと反発した。
世界中のあらゆる場所を挟み撃ちに出来る様に基地を配置している、これは世界中でアメリカだけだ。
今の中国は東西南北の全方位から米国の攻撃を覚悟し、対処しないといけない。
中国の軍事目標は米国の接近拒否なんだろうが、まだまだ遠くおよばない。
ただし、ここまで動かすと言うことは、逆に極めて危険な国だと言う事を象徴している。
コロナ禍で世界中が対策に追われている真っ只中での、度を超えた中国軍の挑発は、米国にとっては叩くべき正当な理由と解釈してもおかしくないだろう。
コロナウィルスによる米国人の死者は、ベトナム戦争の戦死者の数を優に超え、ついには第一次世界大戦の死者数も上回った。
大量破壊兵器があると言ってイラクに攻め入り、結局大量破壊兵器を発見できなかったという前例があるように、理由を後付してでもやるときはやるのが米国である。
中国は米国と言う虎の尻尾を踏んづけてしまったのかも知れない。
続きは動画の中で・・・