【日本国憲法と国際法】海上保安庁長官「尖閣は法にのっとり守る」【中国船対応】
海上保安庁の奥島高弘長官は17日の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で中国当局の船が過去最長となる65日連続で確認されたことに関し「国際、国内法にのっとり、領土、領海を断固として守り抜くため、冷静に毅然(きぜん)と対応する」と表明した。船の大型化や武装も確認されていると指摘し「情勢は予断を許さない。厳しい状況にある」と述べた。
海保によると、今年1月から5月にかけて、接続水域で確認された中国船は、前年同期と比較して18%増の延べ495隻。確認された日数は、同35%増の142日となっている。
中国海警局とは名ばかりで、実際は人民解放軍の隷下になっており軍組織と言える。
さらに中国海警のの艦艇はどんどんサイズアップしており、5000tクラスに達している。
軍艦の塗装を塗り替えただけのような中国海警の船に1000t程度の海保の巡視船に対応させるのは誠に酷と言えるだろう。
軍事組織相手に警察組織で対応する海保の方々には本当に頭が下がる。
中国は自衛隊を引きずり出すのが目的で、海警と交戦になれば国連の敵国条項を適用して、敗戦国日本に自称戦勝国の中国が安保理決議なしで戦争を仕掛けられる。
結局、現状日本の領海を守っているのは、海上自衛隊ではなく海上保安庁なのかも知れない。
国際法の域を超えた挑発行為に対して、法律で自衛隊が対応できないのだとしたら、そんな法律は間違っている。
一日も早く、憲法改正を進めなければならない。
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