【信用できない】米韓戦時作戦統制権の検証訓練巡り、主導権争いで米韓軍当局が対立!
8月に予定されている今年下半期の韓米合同軍事演習の内容を巡り、韓国と米国の軍当局の間で意見の食い違いが生じていることが3日までに分かった。韓米両国は昨年から1年に2回、合同軍事演習を行うこととし、上半期にはこれまで実施してきた米軍主導の実質訓練を、下半期には戦時作戦統制権の移管を進めるための韓国軍主導の作戦能力検証訓練を行った。ところが今年上半期はコロナの影響で合同演習ができなかったため、双方の間に問題が生じたのだ。
米国は上半期にロバート・エイブラムス韓米連合司令官が主導する実質連合対備体制点検訓練ができなかったため、これを下半期に実施すべきと主張している。ところが現政権の任期(2022年)中に統制権の移管を実現させたい韓国政府は「下半期にはチェ・ビョンヒョク韓米連合司令部副司令官主導の検証訓練を行うべき」として米側に反対している。
韓米両国の意見の対立が表面化したことで、一部からは「昨年の基本運用能力(IOC)検証訓練のときから双方の間に意見の対立があった」との指摘も出ている。訓練に参加した複数の関係者らは「韓国軍首脳部に戦争経験がないため、訓練の際に素早い判断を下せないという側面がどうしてもある」「韓国軍の一部からも『米軍としては見るに堪えない状況だっただろう』という話がでていた」と伝えた。
文大統領はどうしても自分の任期中に戦時作戦統制権を獲得したいようだが、「韓国軍が国連軍を率いる」などは笑止千万!
そもそも自国の軍でさえまともに運用できていないことに気がついてないようだ。
いつでも、どこでも、誰とでも、全てが食い違うというのが、まさに今の韓国を象徴している。
世界からの孤立に向かって一直線だ。
まあ、韓国内での演習に限っては指揮権を与えてもいいんじゃないかな。
ただし、米軍が評価した結果、戦時下では軍として機能しえないと判断したら、今後の在韓米軍は独自行動をとると宣言しておけばいいのではないだろうか。
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