【医療従事者に感謝】晴天の下「ブルーインパルス」が東京の空で華麗な展示飛行を実施!【航空自衛隊】
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」6機が29日昼過ぎ、東京都心で、新型コロナウイルスと戦う医師や看護師ら医療従事者に感謝の意を示すアクロバット飛行を約20分間披露した。
空自の精鋭パイロットたちは空自入間基地(埼玉県狭山市)を出発。高度約800~1400メートル上空で8の字を描くルートを2周し、白のスモークを噴射した。ルート付近には新型コロナ患者を受け入れている医療機関が点在している。
河野太郎防衛相は同日の記者会見で「医療関係者やさまざまな方が感染拡大防止に努力されていることに敬意を表する」と述べた。空自によると、ブルーインパルスが都心を飛ぶのは平成26年5月の旧国立競技場のお別れイベント以来。
米ニューヨークなど海外でも、軍がアクロバット飛行により医療従事者に感謝する試みが行われている。
先日米海軍のブルーエンジェルスと米空軍のサンダーバーズが共同でNY上空で医療従事者に感謝を送る展示飛行を行い、日本でもできればいいなと思っていました。
いやーっ、やってくれましたね!バンザイ!
これに合わせて航空自衛隊公式チャンネルでライブ中継がありましたが、とんでもなく画質が悪く、見るに耐えないものでした。
3月の松島での東京五輪の聖火到着式で五輪の輪を描いたときは、とんでもない強風の中強行しましたが、すぐに霧散してしまい残念な結果に終わりました。
思わず空自はなにかに取り憑かれているのではと心配してしまいそうです。
ところが、そんな心配を産経ニュースがやってくれました。
実は産経さんでもライブ配信をやってくれていたんです。
こちらはバッチリきれいに写っていました。
また、ツイッター上にも個人の方々が撮影した動画が沢山投稿されています。
こちらは、後日編集して動画にしてみようかなと思っています。
今回の行事について、税金の無駄遣いと言って反対する人もいるだろう。
ただ、蒼い空に飛ぶブルーインパルスを見上げている多くの人たちの笑顔を見ても、果たしてそう言えるのだろうか?
激務で疲れ果てた医療従事者の方々の中にも、職場の屋上から空を見上げて「よし、まだ行ける」と思われた方も多くいるのではないでしょうか。
そのような士気向上の効果は、お金では換算できないと思う。
新型感染症と戦う全ての医療従事者の方々へ!
そしてブルーインパルスを含めた全ての自衛隊員の方々に心から感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
続きは動画の中で・・・