【中国軍演習】台湾が実効支配する東沙諸島の奪取を想定した大規模な上陸演習を計画中!
中国人民解放軍が8月に中国南部・海南島沖の南シナ海で、台湾が実効支配する東沙諸島の奪取を想定した大規模な上陸演習を計画していることが分かった。
中国筋が11日までに明らかにした。
中国軍は、米軍が南シナ海で軍事活動を活発化させていることにいら立っており、演習で米国や台湾との緊張が高まる可能性がある。
東沙諸島は中国海軍の基地がある海南島から台湾南方のバシー海峡を経て太平洋へ向かうルート上にあり、中国軍が太平洋に進出するため戦略的に重要。
中国初の国産空母「山東」も海南島の基地に配備されており、中国軍にとって東沙を制する必要性が高まっている。
明らかな発展途上国であった中国を安価な人件費に目をつけて、日本を含む西側諸国がこぞって生産拠点として利用した。
多大な外貨を手に入れた中国は気がつけば、経済大国となり一党独裁の中国共産党は自国だけでは満足せずに世界中に覇権の手を広げていくことになった。
これは日本を始め先進国の中国共産党に対する認識の甘さが原因と言える。
経済大国となった中国を国際社会の一員として受け入れた事こそ、民主主義国にとって最悪の過ちだったと言えるだろう。
ウイルス問題で中国に対する風当たりが強くなり苛立ちが見られるようになってきた。
オーストラリアに対する脅迫とも取れる発言やアメリカに対する牽制など、最近は強硬な姿勢を隠そうともしないようになってきいる。
逆に言えばそれだけ危機感を持っていると言えるだろう。
国際裁判所の決議を紙くずと一蹴し、我が物顔で岩礁を埋め立て軍事拠点とし、挙げ句はそこを自国の行政区にするなど、まさにやりたい放題。
今回のウイルス問題で世界中で中国に対する反発は高まるばかりだ。
共産党執行部は戦争になれば、袋叩きになることが分かっているので、先に手を出すことはないだろう。
当然米国や西側諸国も先に手を出すことはないと思われる。
だが、人民解放軍内部のはみ出し者を、中央がいつまで押さえつけられるかは未知数だ。
一握りのはみ出し者が引き金を引けば、それが世界vs中国のゴングとなるだろう。
その時に日本がどのように行動するかによって、終息後に世界からの日本の評価が決まるのだ。
続きは動画の中で・・・