【第7艦隊】米原子力空母ロナルド・レーガンが横須賀出港に反発の市民団体【神奈川新聞】
在日米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンが2020年5月5日午前11時45分ごろ、同基地を出港した。
昨年11月の帰港後初の航海で、市民団体からは航行中の新型コロナウイルス感染拡大を懸念する声が上がっている。
同市などによると、同基地では軍人6人をはじめ複数の感染が判明している。
R・レーガンを巡っては乗員16人が感染したとの米メディア報道もあり、市民団体「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は4月27日、市に対し感染経路と現状を米海軍と外務省に照会するよう要請していた。
今回の出港について、同会共同代表の呉東正彦弁護士(60)は「一人でも感染者がいれば、狭く密閉した空母の中で大量の感染者が発生しかねない。この時期の出港は拙速だ」と指摘。
「クラスター(感染者集団)状態で帰ってきたら大変なことになる」と乗員の安全と市民への影響に懸念を示した。
市によると、長期整備明けのテスト航海とみられるという。
まず神奈川新聞にひとこと言いたい。
隔離期間14日以上、帰港してから半年以上たっているのに何か問題でもあるというのだろうか。
毎度の貶めるように意識操作す記事には辟易する。
そもそも、艦艇の行動は秘匿扱いのはずで、空母の行動を公にすることが日本の国防にどのような影響があるのか新聞社であれば分かると思うのだが。
このような報道が国益になるかどうか、その点は十分に考えて欲しかったと思う。
空母ロナルド・レーガンでの感染者情報から既に数週間が経過しており隔離や他の乗員の検査など十分に実施されたはずだ。
呉東弁護士らの団体は、十分な検査も隔離もされていない神奈川県の感染者を心配するべきだろう。
空母セオドア・ルーズベルトが感染拡大で展開できない以上は、空母ロナルド・レーガンを中心とする第7艦隊の存在が最大の抑止力になる。
絶え間なく続く中国共産党の示威行為を決して許すわけには行かない。
一日も早い第7艦隊の正常化が望まれる。
続きは動画の中で・・・