【中東情勢】イラン革命防衛隊の艦船が米艦船に約9メートルまで異常接近【米海軍は批判のみ】
米海軍は2020年4月15日、イラン革命防衛隊の艦船が同日、ペルシャ湾の公海上を航行中の米海軍や沿岸警備隊の艦船に異常接近し、繰り返し危険な航行を行ったと批判した。イラン側は米側の複数回の警告も無視し、約1時間にわたり「挑発的な行為」を続けたとしている。
陸軍のヘリコプターを伴って公海上で訓練中だった米艦船6隻に、革命防衛隊の艦船11隻が約9メートルの距離まで異常接近し、高速で前後を横切るなどの危険な航行を続けた。
米海軍は声明で「計算違い(に基づく紛争)や衝突の危険を高め、国際的な海洋ルールにも反するものだ」と指摘した。
共同通信の記事なので真意は定かではないが、昔の米軍ならその場で何らかの軍事的行動をとっていたのではないだろうか。
何もしないで批判の声明を発表するのみとは、良くも悪くも時代の流れなのだろうか。
この記事を読んで「アメリカとイランの仲が~」とか
「中東情勢が悪化してて戦争が~」などと考えている人は要注意だ。
米艦に接近したのは、正規イラン軍ではなくて”革命防衛隊”で有るということだ。
イランと革命防衛隊の関係については各々で調べて欲しいが、イラン政府とは別で勝手に動く”国家内国家”と言う位置づけだ。
今迄抑止力であった米国海軍内での集団感染で実際稼動できるのは半分という話もあり、軍事的なバランスが崩れつつある。
混乱に乗じて主権を侵害しようとする国があってもおかしくない。
そこを突かれたら現憲法上矛盾を抱えている日本は対処出来ない。
この状況で災害でも有ったらと考えたら恐怖を感じずには居られない。
今の日本にとっては武漢肺炎よりもこっちの方が問題と言えるかも知れない。
とりあえず現段階では軍艦もソーシャルディスタンスを取り入れよう…
続きは動画の中で・・・