【25年ぶりに復活】最高時速80キロで航行高速旅客船「ジェットフォイル」の着水式【川崎重工業神戸工場】
川崎重工業(神戸市中央区)は2020年3月26日、25年ぶりに建造している高速旅客船「ジェットフォイル」の着水式を神戸工場で催した。
毎秒3トンの海水を高圧で噴射し、船体を海面から浮上させながら最高時速80キロで航行する。
国内で需要が一巡したため1995年を最後に建造を停止していたが、技術を途絶えさせず更新需要に応えられるよう、事業を再開した。
東海汽船(東京)が東京と伊豆諸島を結ぶ航路などに投入する計画で、式典には関係者ら約30人が出席。
川重の甲斐健太郎ジェットフォイルプロジェクトマネージャーは「老齢化が進む船の代替需要にしっかりと応え、地域の生活や観光を支えたい」と話した。
当チャンネルで去年の6月に起工式の動画を取り上げたが、もう完成したのか。
進水式とは言わずに着水式というのは、船ではないというこなのだろうか。
高速船と言えば最近ではクジラとの遭遇が話題のようだが、このジェットフォイルでは遭遇しないことを願いたい。
そしてこれも我が地元、神戸の川崎重工が建造。
神戸には潜水艦建造の川崎重工と三菱重工、救難飛行艇US-2の新明和工業、ちょっと西に行けば戦闘機用エンジンのIHIと重要な軍事関連の工場がある。
そして自衛隊の施設としては、海上自衛隊阪神基地と陸上自衛隊伊丹駐屯地が有る。
仮に他国が日本侵攻を企てた場合は、必ず攻撃目標になると思われる。
時折所用で上記企業の工場や自衛隊施設の近くを通ることがあるが、お世辞にもセキュリティー対策が万全とはいい難く、心配になる。
これらの場所には武装した自衛官を歩哨として配置するぐらいは必要なのではと、いつも思ってしまう。
勿論そんなことをすれば、左寄りの連中から猛反発を食らうのは分かっている。
現行法でできないなら、改憲すればいい。
護憲派が呪文のように「戦争反対」と叫び続けるなら、こちらも声を上げ続けるしか無い。
戦争をするために会見するのではない、日本に攻撃しても決してかなわないと思い攻撃を躊躇させる抑止力を持つために改憲が必要なのだ。
そのために日本は強くあらねばならないのだ。
続きは動画の中で・・・