【舞鶴港遊覧船】海上から護衛艦や造船所間近に見れる「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」が増便【海上自衛隊】
京都府舞鶴市で、海上から間近に護衛艦や造船所が見られる「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」が2020年3月20日から、今季の運航を始める。
今年から2社で運航し、増便や運行期間の延長などスケジュールを充実させ、集客アップを目指す。
ツアーは、赤れんが博物館前の北吸赤れんが桟橋(同市北吸)を発着し、海上自衛隊OBらのガイドらで約30分、海自北吸岸壁や造船所を巡る。
以前から運航している舞鶴港遊覧船に加え、今季から舞鶴交通安全協会がクルーズ事業部を立ち上げて新規参入し、新船「まいづる」を就航させる。運航期間は、これまでの3月から11月までの9カ月間から、翌年1月までの11カ月間に延長し、土日祝(3~11月)は1日4便から6便に増やす。
また新たに11月末まで平日の月、木、金曜にも2便運航する。
同協会の山田守代表理事(77)は「艦艇や美しい自然を見て、舞鶴の魅力をより多くの人に知ってもらえたら。日没や花火に合わせたツアーも企画したい」と話す。
ウェブ予約(土日祝分)は、委託を受ける府北部地域連携都市圏振興社舞鶴地域本部の観光情報サイト「まいづる観光ネット」でできる。
残席分と平日分は、舞鶴赤れんがパーク2号棟の乗船券販売所で当日販売される。
大人1300円、子ども(3~12歳)700円。
問い合わせは同本部遊覧船専用窓口090(5978)8711。
舞鶴と言えば「あたご」「みょうこう」「ひゅうが」「ふつづき」「せんだい」「あさぎり」などの母港。
割とご近所なので、ぜひ遠征して乗船してみたいと思う。
ただ、ここでも高性能カメラを持った東洋系の外国人乗客が乗ってくるんだろうな。
続きは動画の中で・・・