【韓国兵器輸出】世界のシェアで急成長!購入国が7カ国から17カ国に増加【SIPRIが発表】
2020年3月10日、韓国・聯合ニュースは、世界の兵器輸出シェアで韓国が急成長していると報じた。
記事によると、スウェーデンのシンクタンク・ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は9日、昨年までの5年間に世界で取引された兵器量を分析した結果を発表した。
それによると、2015~19年の5年で輸出量が最も多かったのは米国。
世界全体の兵器輸出量の36%を占め、2位のロシア(21%)を大きく引き離している。
米国が紛争の多い中東諸国を相手に兵器販売を大幅に増やしたことが大きな原因とみられているという。
韓国は10~14年にはシェア0.9%だったが、15~19年には2.1%まで引き上げ10位となった。
同期間における韓国の兵器輸出量はおよそ143%増加し、上位10カ国のうち最大の増加率を示したという。
韓国から兵器を購入する国は7カ国から17カ国に増加。
これまでは輸出の過半数がトルコに集中していたが、英国(17%)、イラク(14%)、インドネシア(13%)など多角化したという。
イギリスが買っていることに驚いて、何を買ったのかちょっと調べてみた。
どうやら「タイド型給油艦」というのを約600億円で韓国の大宇造船海洋に発注しているらしい。
やはりというか、予想通り船だったようだ。
まあ、韓国といえば造船では頑張っているもんね。
しかし、韓国産の自動車運搬船が旋回中に転覆したということで、今後はどうなることか。
西側諸国からすれば、最新兵器は高すぎて手が出ない。
かと言って中露から買うのも政治判断としてはよろしくない。
そこそこのスペックで数を揃えたい場合には、需要があるのだろう。
また韓国製兵器から欧米の軍事技術を少しは学ぶことができるかも知れない。
兵器に関しては、安かろう悪かろうでは済まされないし、アフターケアも重要だ。
果たして今の韓国に、それら全てが対処可能なのだろうか。
売りっぱなしでは、買った国との間に禍根を残すことになるぞ。
続きは動画の中で・・・