【米軍嘉手納基地】A10サンダーボルト対地攻撃機が飛来、在韓米軍の所属機
米軍嘉手納基地(沖縄県)に2020年3月7日午後4時ごろ、在韓米軍烏山基地所属のA10サンダーボルト対地攻撃機が少なくとも5機、飛来した。
2月25日からタイで実施された多国間軍事演習「コブラゴールド」を終え、韓国へ戻る途中に寄ったとみられる。
同型機は演習前の2月19日から翌20日にかけ、計10機が嘉手納基地に飛来したのが確認されていた。
沖縄の嘉手納基地には結構な数の韓国支援部隊がいる。
韓国の防衛のために日本がお金を払っているような気がしてなんか釈然としない。
A10サンダーボルトは、無骨なデザインで未だに多くのファンの心を鷲掴みにしているようだ。
制空権奪って陸上部隊が戦略展開する状況じゃないと中々出番がないが、空軍戦力がほとんど無い北朝鮮なら使う機会は多そうだ。
射程内から機銃掃射を受けてもびくともしないぐらいタフなので、未だに現役を続けている。
wikiによれば、湾岸戦争におけるアメリカ空軍のパイロットの死者は約120人だったが、その多くはF-16搭乗者であり、A-10パイロットはわずか1名で、しかもその死因は食中毒であったそうだ。
またイラク戦争においてはSAMによって右エンジンカウルを吹き飛ばされながら生還したこともあるらしい。
最前線の米陸軍兵士にとっては、飛来するA10が天使のように感じるほど信頼された機体である。
退役までには、まだしばらく働く必要があるようだ。
しかし沖縄タイムスって飛来する米軍の航空機の記事は良く掲載するが、北のミサイル発射に関する記事を見たことがないのは、俺の気のせいだろうか…
続きは動画の中で・・・