【Cobra Gold】自衛隊がタイ中部で邦人保護訓練、多国間軍事演習の一環として米軍と連携を確認
米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」の一環として、自衛隊は2020年2月29日、タイ中部のウタパオ海軍航空基地で在外邦人の保護訓練を実施した。
一部を報道陣に公開、自衛隊と米軍などとの連携を確認した。
訓練は仮想国で政情が不安定化し、邦人を国外に脱出させる必要があるとの想定で行った。
訓練で自衛隊は、邦人が集まった建物を取り囲んだ暴徒を不快音を発する装置で排除。
邦人を車に乗せ、軽装甲機動車で警護しながら自衛隊機が待機する「退避統制所」に誘導した。
新型ウイルスの感染拡大を受け、タイ軍は参加者の健康状態を確認した。
タイには7万以上の邦人が暮らしている。
世界には他にも数多の日本人が生活している。
現地での緊急時にはこの訓練の練度が極めて重要だ。
過酷な状況下での訓練は、我々の想像を絶するものだろうと推察できる。
体力的にも精神的にもきつい演習期間には免疫力下がって罹患する可能性は大きい。
各国から集まっているなら尚のこと防疫はきちんとやってほしい。
多くの日本国民は自衛隊の皆さんに感謝して応援している。
自衛隊が一日も早く普通の国と同じレベルの国軍になる事を祈っています…
続きは動画の中で・・・