【中国海警局】公船2隻が尖閣諸島周辺を航行、海保の巡視船が確認【12日連続】
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で1日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは12日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。
とても短い記事だが、この手の報道をするのは、「産経新聞」のみになってしまっているようだ。
国内が非常時であっても公船を寄越すのを止めないことこそが、中国のやり方だ。
その結果どうなったのか。
日本国民はすっかりこれらの行動が当たり前になって関心をなくし、マスメディアも一部を除いて全く報道しない。
一方で世界は、実効支配しているのは中国の方ではないのか、と言う方向に進んでいく。
中国が勝手に自国の領海だと主張した「九段線」というのをじっくりご覧になったことがあるだろうか。
陸地同士が近い場合両国間での取り決めがない限り、通常はその中間線が境界となる。
ところがこの「九段線」はどうだろうか?
ホールのケーキをジャイアンが切り分けたようになっていると言えばわかるだろう。
それがとんでもない理不尽なことであることは小学生でも理解できるだろう。
中国の覇権主義は、周辺国にとって「ジャイアン」そのものである。
中国はこのようなことを執拗に、何十年かけてでも実行する覇権主義の国であることを、日本国民はいい加減に気づいてほしい。
最近マルチドメインタスクフォース(MDTF)の一環として、尖閣諸島に米軍部隊を配置すると言う話題があった。
これは日本にとって、歓迎すべき提案と言えるので、是非とも早期に実現してほしいものだ…
続きは動画の中で・・・