【30分で地球壊滅】世界で最も危険な原子力潜水艦トップ5!【米メディア】
2020年2月24日、中国中央テレビのウェブサイト・央視網は、米メディアが選んだ「30分以内に地球を滅亡させる力を持つ世界の原子力潜水艦トップ5」を紹介する記事を掲載した。
記事は、米誌ナショナル・インタレスト電子版による原子力潜水艦ランキングを紹介。第5位は、世界で最も速く、最も高いステルス性能を持つロシアの885M型潜水艦とした。
第4位は同じくロシアの667BDRMデルタ型潜水艦とし、時速6~7ノットで水深55メートルの海中からミサイルを発射可能で、1100キロ離れた目標を攻撃できるという特徴を紹介している。
第3位もやはりロシアで、955(ボレイ)A型潜水艦を挙げている。最も脅威となる攻撃力を備えた潜水艦で、同型として最初に就役した「クニャージ・ウラジミール」は6~10個の核弾頭が搭載可能なR-30「ブラヴァー」潜水艦発射弾道ミサイル20発を搭載可能なことから米国の軍事専門家からは「世界の終末兵器」と称されていると伝えた。
第2位は米国のコロンビア級潜水艦を選んだ。同艦は現在米国が建造している最大級の原子力潜水艦で、搭載する火器を全力で放射すれば、中規模の国なら完全に壊滅できてしまうとしている。
そして、第1位は米国のオハイオ級潜水艦とし、12発の核弾頭を備えたトライデントII D5潜水艦発射弾道ミサイルを搭載可能で、攻撃誤差は100メートル以内とされており、敵の200~300の大・中都市を同時に攻撃できるため、人類史上最も殺傷力の高い兵器と評されたこともあると紹介した。
現状での核保有国はアメリカ・ロシア・中国などの国連常任理事国をはじめ、インド・パキスタン・イスラエルに北朝鮮。
「いつでも作れる」と言う国を加えると更に増えることになる。
核で核を抑止するということは、その国家の元首が「正常な判断」ができることが最大の条件となる。
そのうちの一国でも「正常な判断」の出来ない国家元首が現れれば、何が起こるかわからない。
したがって核兵器なんて無いほうが良いに決まっているのだ。
そんな核兵器のプラットホームに多額の資金をつぎ込むことは、愚かとしか言いようがない。
過去の小説で、全世界が放射能で絶滅し、潜水艦だけが残ったが、どこへも寄港できず、一部はそれでも強放射能の陸地で、他は潜水艦の中での死を選ぶというのがあったことを思い出した。
そんな場面が起こらないことを願うばかりである。
さて、話は変わるがこの記事のタイトルに有る「最も危険な原子力潜水艦」についてだが。
乗員側からすれば、騒音と熱水を撒き散らし、いつ壊れてもおかしくない中国の原潜なのかも知れない。
また、番外編として通常動力ではあるが、潜水したり・潜ったり・沈んだり・浸水したりする韓国の潜水艦も挙げておこう…
続きは動画の中で・・・