【米海軍発表】太平洋上空でP-8A哨戒機に中国海軍駆逐艦が兵器級の「軍用レーザー」を照射!
中国軍の艦船が先週、太平洋上空を飛行する米海軍の哨戒機「P8」に 対し軍事用のレーザーを照射していたことが分かった。
米海軍が2020年2月27日に明らかにした。
米太平洋艦隊は同日声明を出し、中国海軍の駆逐艦が取った行動は「危険かつ職業規範にそぐわないものだった」と主張。
「兵器級のレーザーは航空機と艦船の乗員並びにそのシステムに対し、深刻な損害をもたらす恐れがある」との見解を示した。
「ダズラー」という名称でも知られるこれらの軍用レーザーは、強力な光線を放出する。
光線の射程は極めて長く、航空機のコックピットを照らしてパイロットの目を一時的にくらませる。
米国防当局者はCNNに対し、外交上の手続きを通じて正式な抗議が行われるとの見通しを示した。
中国軍は2018年にも、アフリカ東部のジブチにある基地から、飛行中の米軍輸送機「C130」に向けてレーザーを照射。
乗員2人の目に軽傷を負わせたとされる。
一つ断っておくがこの報道が言っているのは、韓国駆逐艦が海自の哨戒機に照射した火器管制レーダーではなく、軍用のレーザー光線で、レーザーポインターのように光を放つものなので、誤解しないでほしい。
ただ、パイロットの目に直接照射すれば、失明の可能性があり、斜めから一瞬浴びただけでも数秒から数十秒は目がくらむというぐらい強力な光だ。
中国軍って、個々の部隊と中央とで統制取れているのだろうか。
これが中央執行部からの命令だとしたら、とんでもない国ということになる。
いやっ、既に多方面でとんでもないんだが…
しかし現場の部隊判断での事だとしたら、これまたいつ偶発的に衝突に発展するかわからない。
規律の緩んだ軍ほど始末の悪い物はない。
一番迷惑をかけている時期にこういう事が普通に出来る図太さを日本も少しは見習ってもいいかも…
続きは動画の中で・・・