【中東派遣】海自護衛艦「たかなみ」いよいよ中東での情報収集活動開始【海上自衛隊】
河野太郎防衛相は2020年2月25日、夕方の記者会見で、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が中東海域での情報収集活動を26日に始めると発表した。
日本関係船舶が中東を安全に航行できるよう、オマーン湾やアラビア海北部を往来する不審船などの情報を集める。
河野氏は25日、たかなみ部隊司令や既に活動を始めている海自P3C哨戒機部隊司令、バーレーンの米海軍司令部に派遣している連絡員らとテレビ会議を行い、状況を聴取した。
河野氏は記者会見で「各部隊とも士気が高く、訓練の成果を生かして確実に任務の遂行ができる」と述べた。
たかなみは今月2日、神奈川県の海自横須賀基地を出航した。
1月20日にはP3C哨戒機部隊がアフリカ東部アデン湾などで、情報収集と平成21年から実施している海賊対処との二重任務にあたっている。
いよいよ任務開始ですね。
先行のP3Cの隊員と護衛艦たかなみの乗員の皆様の武運長久を祈ります。
武器使用ができる対象は日本船籍の船舶に限られ、日本人が乗っていても外国船籍なら対象外。
中途半端な法の下での面倒な勤務地ではあるが、無事に任務完遂に励んでほしい。
日本で心配しているご家族の元へ、元気な姿でご帰還されることを心待ちにしています…
続きは動画の中で・・・