【台湾空軍】中国軍機に2日連続で緊急発進!ミサイルを搭載したF16が対応【動型機には空自も緊急発進】
台湾の国防部(国防省)は、台湾海峡における海上の境界を一時的に越えた中国空軍機を迎撃し、警告を与えるため、台湾の戦闘機が2020年2月10日に緊急発進(スクランブル)したと発表した。
台湾空軍が中国機に向けスクランブルしたのは2日連続となる。
台湾国防部によると、H-6爆撃機を伴った中国機は台湾海峡の中間線を一時的に越えた。
中国機はその後、中間線の西側に引き揚げたという。
国防部は中国機の詳細については触れていない。
国防部によると、H-6爆撃機は台湾とフィリピンの間に位置するバシー海峡を通過し、太平洋上で訓練をしていた。
J-11戦闘機を含む中国機は9日にもバシー海峡から太平洋に出て、その後は宮古海峡を経て基地に向け戻った。
台湾の中央通信社によると、9日にスクランブルしたF-16には発射可能なミサイルが搭載されていた。
この時期によくもまぁ、そんな事ができるよなぁ中国さん。
この件に関しては、H6爆撃機が台湾方面から沖縄宮古島の間を抜けて飛行し、日本側も戦闘機を緊急発進させて対応したと発表された。
我が日本にも中国とロシアは頻繁にADIZ(防空識別圏)への侵入を繰り返し、その都度空自がスクランブルで対応をしている。
気を抜けばやられる、かと言って空自の防空能力を細部まで察知されてもいけない。
粘り強く対処せざるを得ないのが実情だ。
中国は一度やると決めると、たとえ何年かかっても本気でやる国だ。
南シナ海の岩礁を埋め立て人工島とし、軍事拠点にしてしまった。
尖閣や台湾などは太平洋に進出するための、明らかな次の目標と言えるだろう。
この先、尖閣や台湾への圧力は何倍にも増えていくに違いない。
中共を弱体化、あわよくば潰すためにはトランプ大統領の再戦が必須と言える。
習近平率いる中国共産党が実際に武力侵攻する勇気はなさそうだが、軍部を完全に掌握できていないので、軍部の暴発の可能性は完全に否定できない。
台湾は歴史上で一度たりとも中国だったことはなく、立派な独立国と言える。
日本政府も早々にそれを認め国交を樹立の上、日米台で安全保障上の同盟関係を築くべきだろう…
続きは動画の中で・・・