【三菱の次は】NECに大規模サイバー攻撃、海自潜水艦に関する情報が流失か!【今後の対策は?】
大手総合電機メーカーのNECが2018年までの数年間にわたり大規模なサイバー攻撃を受け、本社などのパソコンやサーバーに保存されていたファイル約2万8千点が外部流出した可能性があることが分かった。
同社が手がける潜水艦用センサーの情報など自衛隊装備に関する資料も含まれていた。
2020年1月30日までに政府筋など複数の関係者が明らかにした。
中国系ハッカー集団が関与した「標的型」攻撃の疑いがあるという。
同様にサイバーセキュリティー事業や防衛装備などを手掛ける三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受けたことが今月、発覚したばかり。
サイバー対策の在り方を根本から揺るがす事態だ。
尚、NECがHP上にて社内サーバへの不正アクセスについて発表しているので添付しておく。
未だスパイ防止法のない日本の国家的な情報管理の甘さがもたらした事態と言える。
つい先日に三菱、今回はNEC、どちらも我が国の軍事に関わる先端企業だ。
実際には多くの企業がクラッキングされているが気付いてないところも多いのではないだろうか。
中国は表でもウイルス撒き散らし、裏ではせっせとクラッキング。
しかもここ数日、習近平はどこに雲隠れしたのか顔も出さない。
クラッシャーと対策ソフトのイタチごっこは永遠に続くだろう。
しかも、対策側は常にクラッシャー側の後手に回るしか無い。
面倒でも重要な情報は、外部と遮断したスタンドアローンか、ローカルネットワークしか無いと言われている。
しかしそれらを扱うのは人間である。
情報を狙う側は、ハニートラップや莫大な金銭で、匠にそのような人に近づいてくる。
最後の砦は機密情報を扱う人間のモラルにかかっている。
そんな意識の高い人材が、官民問わず機密情報管理者として活躍できる体制を国が構築するしか無いだろう。
そのためには厳罰を含んだスパイ防止法の制定と、機密情報管理者の待遇改善しか無いと思われる…
続きは動画の中で・・・