【BoeingとSAABがコラボ】米空軍新型練習機「T-7A RED HAWK」を製造開始
アメリカ空軍の新型ジェット練習機ボーイング/サーブT-7Aレッドホーク。
その組み立て作業が、スウェーデンのリンシェーピングにあるサーブの事業所で2020年1月10日に始まりました。
1月21日付でサーブが明らかにしています。
T-7Aレッドホークは、ボーイングとサーブが共同開発したジェット練習機。
老朽化したT-38の後継機として2018年に採用が決定し、2019年9月には第二次大戦中の黒人(アフリカ系アメリカ人)戦闘飛行隊「タスキーギ・エアメン」にちなんだ、T-7Aレッドホークの制式名称が発表されています。
アメリカ空軍ではすでに、351機のT-7Aと46台のシミュレータを発注済み。このうち先行分として、7機分の後部胴体の製造がサーブのリンシェーピング事業所で始まりました。
ボーイングとサーブのコラボか、中々良さげな機体ですな。
空自のT-4もぼちぼち更新時期だと思うが、次期練習機はどうするのだろうか。
日本はこれからF-2後継機の開発があるので、新型練習機の開発まで手が回らないだろう。
日本にも売り込んできてるらしいので、F-35Aのパイロット養成用には良いのではないだろうか。
F-35Aには複座型がないのが痛い。
T-4は中等練習機としては優秀な機体だと思うが、F-35Aにスムースに移行するためには、F-35の疑似操縦機能を搭載した高性能な練習機が必要になる。
戦闘機がハードなら、パイロットはソフトと言え、どちらにも耐用年数が存在する。
限界が来る前に順次更新していくわけだが、その都度莫大な予算が必要になるが、軍用装備とはそういうものと割切るしか無い。
それを怠ると一気に弱小軍になってしまうからだ。
政府はなんとしても、改憲で自衛隊を軍に格上げし、現状に見合った防衛予算を組むべきだろう。
なんか、当チャンネルのキャッチフレーズのようになってきたが、大事なことなので何度でも言いたい。
「戦争をするために改憲するのではない!戦争を仕掛けられないために改憲するのだ」
そのために日本は強くあらねばならない…
続きは動画の中で・・・