【訓練開始】ブルーインパルスが松島の空に「五輪の輪」本番は3月の「聖火到着式」だ!
東京五輪開幕まで半年となる2020年1月24日、東北の青空に「五輪の輪」が描かれた。
航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)に午前8時前、格納庫前に整然と並んだ戦闘機に基地所属の航空自衛隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」のパイロットが乗り込み、6機が次々と離陸した。
上空では8時7分すぎから1分ほどかけて、大きな白い5つの輪が登場、集まった航空ファンや報道陣が見入っていた。
基地上空ではこの日、少しずつ位置を変えて輪を描く訓練が計6回実施。
着陸したパイロットらは航空ファンに手を振って格納庫に戻っていった。
3月20日に同基地で行われる「聖火到着式」では、ブルーインパルスが祝福の「五輪の輪」で大空を彩る予定。
今更ながら、いよいよオリンピックイヤーがやってきましたね。
ブルーインパルスは自衛隊の花形と言ってもいいでしょう。
今回は暑さ対策で開会式が夜になるのでブルーインパルスの展示飛行はないんだとか。
その代わり「聖火の到着式」での披露になったようです。
前回の東京オリンピックでは86の機体で「五輪の輪」を披露したのを観て、メキシコオリンピックでもやりたいと言うことで、マニュアルを渡したが、結局メキシコ空軍は「我々では再現不可能」と言って諦めたというエピソードがあるとか。
極限状況の中、選手以上のプレッシャーだとは思いますが、ぜひ素晴らしい「五輪の輪」を大空に描いてください。
あなた方ブルーインパルスの隊員たちも、間違いなく日本代表なのだから!
当日の空が晴れ渡ることを祈ります…
続きは動画の中で・・・