【日印豪英仏】自衛隊統合幕僚長「インド軍との関係強化」の方針【印ニューデリーで意見交換】
インドを訪問している山崎統合幕僚長は2020年1月15日、首都ニューデリーで開かれたパネルディスカッションで、インドとオーストラリア、それにイギリスとフランスの軍の幹部らとインド太平洋地域での安全保障環境について意見を交わしました。
この中では、中国の海洋進出が主要テーマとなり、中国の艦船が活動を活発化させているという懸念が示され、出席者からは航行の自由の確保が重要だという意見が相次ぎました。
山崎統合幕僚長は終了後、記者団に対し、「インド太平洋地域の平和と安定を維持していくためには、海洋の秩序、法の支配に基づく航行の自由が重要だ。この地域でインドは中心的な役割を果たしているので関係を強化していきたい」と述べました。
そのうえで、去年初めて開かれた日本とインドの外務・防衛の閣僚協議で、自衛隊とインド軍が共同訓練などの際に燃料や弾薬などを相互に提供できるようにする協定を早期に締結することが重要だという認識で一致したことを踏まえ、自衛隊とインド軍が現場レベルで共同訓練や防衛交流などを活発化させていく方針を示しました。
米軍の参加がなかったことが気になるが、インド洋はアジアはもとより、世界的に重要なシーレーンである。
安倍総理提唱のインド太平洋のダイアモンド構想にトランプ大統領が乗っかり、まず経済連携が話し合われ、いよいよ安全保障上の連携の話し合いで実質上中国封じ込め政策に発展。
去年の11月にはインドとの2プラス2では、日本で戦闘機訓練を開催することが既に決まっているようだ。
日本の空でSu-30を見ることができるかも知れない。
世界の安全保障は確実に中国包囲網にシフトしている。
このまま日本だけがポジティブリストの自衛隊のままでは、取り残されてしまう。
一日も早く憲法改正の上、自衛隊をネガティブリストを付与した正規軍として、自由主義諸国と連携の上、共産主義国の覇権から護れるようにするべきだろう…
続きは動画の中で・・・