【国際緊急援助隊】オーストラリア森林火災救援の空自C-130輸送機2機が現地入り【航空自衛隊】
森林火災が続くオーストラリアで、現地の消防隊員や物資の輸送に当たるため、国際緊急援助隊として航空自衛隊の輸送機2機が派遣されることになり、2020年1月15日夕方、愛知県の小牧基地を出発しました。
派遣されるのは、航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ70人です。
オーストラリアでは南東部を中心に各地で森林火災が続いていて、去年9月からこれまでに28人が死亡し、焼失面積は1000万ヘクタール以上に達しています。
被害が拡大し続ける中、オーストラリア政府からの要請を受けて、日本政府が国際緊急援助隊として派遣した航空自衛隊のC130輸送機2機と隊員およそ70人が16日午後、南東部のニューサウスウェールズ州にあるオーストラリア空軍の基地に到着しました。
援助隊は今後、空軍基地を拠点に、消火や救助活動に使う車両などの物資や現地の消防隊員の輸送にあたることになっています。
奇しくも本日1月17日は阪神淡路大震災のあった日だ。
震度7のど真ん中で被災した瞬間のことは、今でも鮮明に覚えている。
過酷な状況の中でも汗も拭かずに行方不明者の捜索をしていた自衛隊員の姿は今でも思い出すと涙が出てくる。
様々な誹謗中傷を受けながらも、私達が安全に暮らせている一端には必ず自衛隊の方々がいる。
「東日本大震災で、お世話になった恩返しをする」
このようなコメントを当たり前に言える、同じ日本人として凄く嬉しく誇りに思う。
派遣された隊員の方々は、ご自身の体に気をつけて力一杯「恩返し」に努めていただければと思う。
中東派遣もそうだが、派遣のタイミングや人員に関して色々と意見がある様だが、私自身は日本人として自衛隊員たちを誇りに思う。
隊員たちにエールを贈ると共に、無事に帰国されることを祈っています…
続きは動画の中で・・・