【米軍新部隊】極超音速ミサイル運用の部隊を東アジアの2箇所に配備、台湾以東の島々が候補に
マッカーシー米陸軍長官は2020年1月10日、首都ワシントンで講演し、22年までにインド太平洋地域にサイバー分野や極超音速ミサイルの運用など複数領域で作戦を実施する新たな部隊を2カ所に配備する方針を示した。
沖縄県・尖閣諸島の防衛にも言及。米メディアは南西諸島が位置する「台湾以東の島々」とフィリピンを配備先の候補に挙げた。
中国やロシアに対抗する狙いがある。マッカーシー氏は尖閣諸島のほか、南シナ海を挙げ「米軍の接近を阻止する能力に対処できる」と強調。
来年、最初の部隊を設置、再来年に二つ目の部隊を配備する見通しを示した。
具体的な配備場所は言及しなかった。
米国の本心はともかく、同盟国として「尖閣諸島の防衛」に言及したことは大いに評価できるだろう。
米国としては台湾に配備できればベストなのだろうが、流石にそれは中国に対して刺激が強すぎるのかも知れない。
結局の所は、フィリピンのクラーク基地が有力候補というところか。
もう一箇所はこの際、アメリカの気が変わらないうちに、日本が手を上げて尖閣に日米共同で基地を整備すればいいんじゃないですかね。
その場合、日本に巨額な協力費の請求が来ると思われるが、背に腹は代えられないだろう。
米軍の活動費の大半を負担すれば、米軍も半ば傭兵のように動かざるを得なくなる。
蔡英文総統も再選された今こそ、中国共産党の包囲網を構築していくべきだろう…
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