【いざ、出発だ!】海自P3C部隊が中東へ飛び立つ!河野防衛相「勇気と誇り持って」【海上自衛隊】
中東海域で日本関係船舶の航行の安全を確保するために派遣される海上自衛隊のP3C哨戒機部隊が2020年1月11日、海自那覇航空基地を出発した。
東アフリカのソマリア沖アデン湾で従来の海賊対処を継続しながら、20日に新たな情報収集任務を始める。
部隊はP3C2機と隊員約60人で構成。
11日はクルーらを乗せたP3Cが、活動拠点があるアフリカのジブチに向けて出発した。
残りの隊員は19日に出国する。
中東は米国とイランが互いに軍事攻撃をして緊張が続く。
この日、同基地であった壮行行事で河野太郎防衛相は「中東地域の平和と安定は我が国を含む国際社会にとって極めて重要。勇気と誇りを持って任務に精励してください」と隊員に訓示した。
いよいよ出発です、見送られる家族と別れを惜しむ姿に胸が詰まる。
自衛隊の海外派遣に、若手の国会議員は与野党問わず研修として数名を同行させることを義務化してみてはどうだろうか。
「余計な護衛任務を増やすな!」と、叱られそうだが…
少しは自衛隊の存在価値が理解できるのではないだろうか。
我々のライフラインは、このような任務についている方々のおかげで成り立っていることを理解するべきだ。
安全な国内で、「不自由な表現展」とか「桜を見る」などの自由ごっこや、芸能ゴシップなどどうでもよく、ライフラインを絶たれたらそれどころではない。
既に地に落ちてしまった日本のマスメディアでは、無理なのかも知れないが、報道するなら、日本人目線ではなく世界目線で、世界の現状がどのような状態で、どうして自衛隊の派遣が必要なのかを、客観的に伝えるべきだろう。
今回の派遣の任に就かれる隊員と家族の皆様は勿論、今後の派遣に参加される全ての方々に申し上げたい。
あなた方は日本の誇りです。
是非、立派に任務を完遂してください。
派遣中のご無事とご武運を心から祈念いたします…
続きは動画の中で・・・