【他人事ではない】中国人がまた米海軍基地に侵入、2人逮捕【中国メディア】
2020年1月9日、環球時報は、米国で近ごろ中国人が軍事施設に侵入しようとして逮捕される事案が頻発していると報じた。
米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は7日、「ミシガン大学の中国人留学生2人が4日午前に自動車でキー・ウェストの海軍航空基地にやってきて、女性兵士の制止を無視して車で建物に接近しようとしたため30分後に逮捕された」と報じた。また、ネイビー・タイムズは同日付の報道で、逮捕された中国人留学生が「駐車する場所を探すため、制止された後で再び車を動かした」と供述し、捜査員に対してカメラや携帯電話で撮影した画像を提示したと伝えている。
同海軍基地では、昨年12月26日にも27歳の中国人留学生が違法に写真撮影したとして逮捕、起訴される事件が起きている。また、2018年秋にも20歳の中国人がやはり違法撮影で逮捕され、懲役1年の判決を受けた。
今回の事件についてVOAは米空軍の退役将校の話として「中国人は技術や人力を用いてセンシティブなターゲットを追跡し続け、可能な限り米国の軍事行動の状況を正確に把握しようとしている。中国は常に『滑走路観察員』『飛行機観察員』を雇い、米空軍基地の離着陸の様子を追いかけている」と報じた。
ひとつの目的を達成するために、何十年もの時間をかけてでも成し遂げようとするのが中国共産党のやり方だ。
世界中に自国民を移住させて、いざという時に「国家総動員法」を発令すれば、すべての中国人がスパイや工作員になる。
ある意味、イランや北朝鮮よりも厄介な国だ。
この報道の基地内に侵入しようとする行為と、日本の尖閣周辺の中国公船の問題も似たようなロジックで動いているのだろう。
特に今の日本の現状は酷いもので、米軍基地や自衛隊駐屯地周辺の土地が中国人に買い漁られている。
更に北海道の水源地なども同じだ。
憲法改正の折には、9条だけではなくスパイ防止法やこれらの法整備も並行で行わなければならなだろう。
日本が今やるべき問題は、山積みだが一つ一つ確実に解決していかなければならない。
この国の未来を子や孫達に残すために…
続きは動画の中で・・・