【いざ、宇宙へ】航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改称へ!衛星監視などの新領域の防衛強化
政府は、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改称する検討に入った。従来の陸海空に続いて安全保障上重要な新領域と位置づける宇宙空間での防衛力強化を図る狙いがある。令和5年度までの改称を目指し、自衛隊法など法改正の調整を始める。陸海空3自衛隊の改称は、昭和29年の自衛隊創設以来初めて。
安倍晋三首相は昨年9月の自衛隊高級幹部会で、来年度空自に20人規模の「宇宙作戦隊」を新設することを踏まえ「航空宇宙自衛隊への進化ももはや夢物語ではない」と言及していた。
防衛省の来年度予算案には、宇宙作戦隊新設や、外国による日本の人工衛星への電磁波妨害を監視・把握する装置取得費など、宇宙関連に506億円が計上されている。
宇宙防衛に力を入れる背景には、中国やロシアが他国の人工衛星を攻撃する「キラー衛星」の開発に乗り出すなど、各国が宇宙空間の軍事利用を進めている現状がある。中国は、地上から発射するミサイルによって人工衛星を破壊する実験に成功している。
宇宙作戦隊は令和4年度に100人規模に拡大し、5年度までの本格運用を目指している。政府は、宇宙軍を昨年発足させた米国との宇宙防衛に関する情報共有を想定しており、空自の改称には米国と協調を強化する狙いもある。
名称などどうでもいい。
最初は小規模の部隊からだろうが、ある程度の規模が確立された時点でサイバーと宇宙を範疇とする隊に格上げして、4番目の自衛隊として独立させるのが妥当だと思う。
将来的に「宇宙を制する国は世界を制する」と言われており、既に中国やロシアは宇宙空間での衛星破壊に成功している。
今後は日本も含め力を持つ国は宇宙戦力強化に向けて動き出すのは確実だ。
名称の議論ではなく、本当に必要ならすぐにでも着手して発足させるべきだ。
並行して進めるべき案件が多岐にわたるが、どうかその全てを前向きに推し進めて欲しい。
その中でも最大の案件が、「憲法改正」であることは言うまでもない…
続きは動画の中で・・・