【即応部隊派遣】米軍が中東に最大3500人増派へ!陸軍第82空挺師団【クウェートへ】
米軍の空爆によりイラン革命防衛隊(IRGC)の司令官が殺害されたことを受け、米国は最大3500人を中東地域に増派する。米国防総省の当局者が3日、明らかにした。
増派は陸軍第82空挺師団の即応部隊から行われる。同部隊からは今週既に、イラクの首都バグダッドでの米大使館襲撃事件を受けて数百人が追加派遣されていた。
国防総省の報道官は、追加部隊はクウェートに派遣されると説明。
増派は「米国の人員と施設に対する脅威増加に対する適切な予防措置」として行われると述べた。
米国が殺害したのは、イラン革命防衛隊で国外作戦を担う精鋭部隊「コッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官。
米政府は、イラクで最近相次いだ米施設に対する攻撃の背後に同司令官がいたと主張している。
「戦争をしないための行動」として空爆を行い、「イラン司令官殺害を受け」って、果たしてやった側の発言としては疑問を感じる。
トランプ大統領は再選にむけて、戦争を選択したのかも知れない。
今の中東の状態が良いとは思わないが、結果的に北朝鮮に時間を与えることになり核開発は進む。
心配なのは、イラン側の報復だ。
軍のトップを殺されて黙っている国はない。
現状で日本とイランの関係は上手く行っているが、この先アメリカとイランで板挟みになり、難しい選択を迫られるかも知れない。
日本政府には正しい選択をして、飛んでくる火の粉を華麗にかわして頂きたい。
近代の日本で唯一戦争をしなかった「平成」に続き「令和」でも引き続き戦争のないことを祈る。
そのために日本は強くあらねばならないのだ…
続きは動画の中で・・・