【米中空母が対峙】中国初の国産空母と米空母が南シナ海で接近遭遇?【台湾海峡危機再来か?】
2020年1月1日、中国メディアの環球網は、「中国の空母『山東』と米空母が南シナ海で『対峙』か」とする記事を掲載した。
記事はまず、「台湾メディアがこのほど、SNSで拡散している衛星写真を引用し、2019年のクリスマスの日に、就役間もない中国海軍の空母『山東』を中心とする艦隊が、北上して台湾海峡に向かう途中の南シナ海で、米海軍の空母『エイブラハム・リンカーン』を中心とする艦隊と遭遇したと伝えている」とした。
台湾総統選を前に、じわじわと台湾海峡の緊張が高まりつつあるようだ。
将来はともかく現時点での中国の空母艦隊ではアメリカの空母打撃群には逆立ちしても太刀打ちできないだろう。
それでは日本はどうか?
今年度予算に「いずも」「かが」の改修費に31億円とF-35Bが6機分が計上された。
31億円で改修できるのなら随分と安上がりだ。
令和6年にはF-35Bが40機揃って2個飛行隊が編成されるそうだ。
一般に正面装備ばかりが注目されがちだが、現状の憲法下では中々高い壁があって厳しい。
早期に改憲の上、抑止力を高める上でSLBM搭載の潜水艦の配備を進めるべきだろう。
その際、動力を原子力にする必要はない。
米国の原潜ですら船体が耐えても、乗員が海中での生活に耐えれるのは70日が限度と言われている。
日本のリチウムイオン搭載の潜水艦で数週間の稼働が可能なので、近い将来技術革新で次世代のバッテリーが完成し10週間の稼働ができれば、原子力潜水艦と同等になるということだ。
これが実現すれば、そのコストパフォーマンスは原潜の比ではなくなるだろう。
理論的には十分可能だと思うが如何だろうか。
いずれにしても、現憲法が足枷となるので、一日でも早く改憲を進めるべきであろう…
続きは動画の中で・・・