【側近が制止】2017年の米朝対立時にトランプ大統領が在韓米国人の退去を指示【なぜ今頃?】
北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返し、米国による軍事攻撃の可能性が指摘されていた2018年初旬、トランプ米大統領が側近らに対し、韓国国内から米国市民の退去を一時指示していたことが、米ジャーナリストの著書で明らかになった。
周辺の説得でトランプ氏は断念したが、国防総省は当初、パニックに陥ったという。
暴露本のタイトルは「TRUMP AND HIS GENERALS(トランプと彼の将軍たち)」で、2019年12月10日に発売された。
著者のピーター・バーゲン氏は1997年、国際テロ組織「アル・カーイダ」の指導者ウサマ・ビンラーディンに初めてテレビインタビューしたことで知られる。
トランプ氏はFOXテレビの番組で、「米軍が先制攻撃を検討していると北朝鮮に理解させるためには、米軍人の家族を韓国に送るのをやめるべきだ」との識者の意見を聞き、側近らに「韓国から米国民を避難させたい」と提案したという。
側近からは「戦争を始めるシグナルを送ることになる」「韓国の市場がクラッシュする」と懸念が出たが、トランプ氏は「Go do it!(いいからやれ!)」と指示したという。
これって当時はトンデモ発言に聞こえたようだが、結果的にはトランプ大統領が正しかったようだ。
そして再び当時と似た状況になってきた。
米国は言葉だけで何もしないと北も南も考えていることは明らか。
このタイミングで当時の発言が出てくるということは、北と南への間接的な警告なのだろうか。
当時これを実行していたら、北の非核化は大きく進展していたかもね。
いまや、米国に限らず他国の企業が韓国から撤退している中で、日本だけがのんびりと構えているが、いざ有事になれば間違いなく人質にされるだろう。
韓国にとって日本は敵国認定されていることを忘れてはいけない。
米国には「すべての選択肢はテーブルの上にある」らしいので、できる限り人的被害の少ない作戦をチョイスして、過去の轍を踏まないようにしてもらいたい。
「あの時叩いていれば・・・」みんなそう思っている。
続きは動画の中で・・・