【受入先確保】陸上自衛隊のオスプレイ、木更津駐屯地に5年間の暫定配備容認
陸上自衛隊の輸送機オスプレイを木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備する計画について、同市の渡辺芳邦市長は2019年12月25日午前、河野太郎防衛相と防衛省で面会し、「計画に協力する」と述べ、受け入れる意向を伝えた。
焦点となっていた配備期間について渡辺氏が5年間に限定するとの受け入れ条件を伝え、河野氏が「5年を目標とする」と応じたため、容認した。
渡辺氏は、徹底した安全対策や地元と防衛省・自衛隊との協議会設置も求め、河野氏は了承した。
防衛省は佐賀空港(佐賀市)にオスプレイを配備する方針だが、地元漁協との交渉が難航。
木更津駐屯地を暫定配備先としたいとの意向を、渡辺氏に伝えていた。
うーん、佐賀ではないが、とりあえず国内に受け入れてくれる拠点ができたことは良かった。
木更津は首都圏をカバーする回転翼機の基地だ。
南西方面を睨むには流石のオスプレイでも遠すぎる。
5年間という期限付きなので、その間に佐賀に移転できるように地元と協議を続けていくしか無いだろう。
木更津は在日米軍のオスプレイの整備拠点になっているので、その5年の間に陸自のオスプレイも習熟訓練に使えるので、良いかも知れない。
ただ、近隣諸国が5年間チョッカイを出さずに、待ってくれるとは思えないのが、心配の種である…
続きは動画の中で・・・