【サンタを追え!】今年もやってきました「NORADサンタ追跡」米軍が64年前から実施【今年は追加任務も?】
北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)は2019年12月1日、毎年恒例のサンタクロース追跡サイト「NORAD Tracks Santa」を公開した。12月24日には、世界中を駆け巡るサンタクロースの様子をインターネットで追跡できる。
NORAD は1955年からサンタクロースの追跡を行っている。2019年で64年を迎える。米国コロラド州のカタログ通販会社シアーズ ・ローバックが「サンタへの直通電話」を開設したが、広告に掲載した電話番号はNORAD の前身である CONADの司令長官へのホットラインだった。広告には「良い子のみんな!サンタに電話してね!」と書かれていた。
子供たちからの電話を受けた司令官は、部下にレーダーでサンタクロースを追跡するよう指示し、次々に電話をかけてくる子供たちに、サンタクロースの現在位置を伝え続けた。そのような、ひょんなきっかけから始まったNORADのサンタクロース追跡はついに64年を迎えた。そしてNORADは今でもサンタクロース追跡を誇り高き重要な任務と位置付けている。
NORADがサンタクロースの追跡を開始したのは、「もはや戦後ではない」と経済白書で称された1956年の1年前(昭和30年)である。日本が高度経済成長に入る直前であった。その頃からNORADは64年間にわたって毎年サンタクロース追跡を行っている。サンタクロース追跡が開始された当時、アメリカは米ソ冷戦の真っただ中で、NORAD自身、本業は今でも人工衛星や核ミサイルの動向を監視する組織だ。
さて、今や恒例となった米軍のサンタを追跡する行事「NORAD」が今年もやってきた。
今年に限っては、別の邪悪なサンタの追跡任務も加わり、米軍は大忙しでしょうね。
毎年このニュースを見てほっこりする。
ずっと続けて欲しいですね。
こういうことに国家予算を使う国ってうらやましい限りだ。
米軍の説明によると、ソリを引くトナカイの鼻は赤く光り、熱を持っているそうで、その熱源を追跡すのだということらしい。
スマホでも追跡の様子が見れるらしいので、あなたも子供やお孫さんたちと一緒に覗いてみるのも良いかもね。
トナカイの鼻が将軍様のICBMでないことを祈りたい…
続きは動画の中で・・・