【半島情勢】図に乗る将軍様にキレ「軍事作戦」決断も?「弾劾」可決で“逆風”トランプ政権【もう一つの問題とは】
ドナルド・トランプ米大統領が憤慨している。
米下院本会議が2019年12月18日、ウクライナ疑惑をめぐる弾劾訴追決議案を、野党民主党の賛成多数で可決したからだ。
一方、金正恩朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮は、クリスマスに合わせた大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験再開をチラつかせている。
朝鮮半島の緊張が高まるなか、米軍幹部は「すべての選択肢がテーブルの上にある」と牽制した。
韓国の文在寅大統領の側近は「レッドチーム入り」を示唆しているが、逆風のトランプ政権が「軍事作戦」を決断する可能性があるのか。
半島情勢については既に私見で多くを述べてきた。
もはや話すべきネタが尽きてきた感じすらする。
ただ、気がかりなのは日本国民の東アジア情勢に対する意識の低さだ。
有事に至らないことを望むが、絶対にないとも言い難いのが現状である。
朝鮮半島でひと度有事になれば、たとえ日本にミサイルが飛んでこなくとも、間違いなく多くの難民が日本海を渡ってくることになる。
政府が裏で対策を講じているかも知れないが、一般国民はその内容を一切知る由もない。
押し寄せる難民を収容するべきインフラは、今の日本には存在していない。
追い返したり拘束したり、ましてや射殺することなどは、非人道的だと世界中から非難を受けるだろう。
いや、それ以前に我々日本人の性格がそんなことは望まないはずだと信じたい。
日本国民が好むと好まざると、有事が始まればこの問題が現実となることを、国民は覚悟しなければならないだろう。
続きは動画の中で・・・