【するorしない?】将軍様のXmasプレゼントに米太平洋空軍司令官「我々は準備できている」【2017以来の緊張再び】
米軍の高官が、北朝鮮がクリスマスの頃に長距離ロケット発射のような挑発を行った場合、軍事オプションを使う可能性があると公然と警告した。
チャールズ・ブラウン米国太平洋空軍司令官は2019年12月17日、米国ワシントンDCで開催された国防担当記者団との朝食会で「我々の役割は外交的努力を支援すること」とし、「もし外交的努力が崩れた場合、我々は準備ができていなければならない」と述べた。
太平洋空軍は第7空軍(韓国)をはじめ、第5空軍(日本)と第11空軍(アラスカ)を配下に置いている。第11空軍はステルス戦闘機のF-22ラプターを保有している。
チャールズ・ブラウン司令官は「我々はすでに備えてあった。2017年を振り返ると、我々が当時準備しておいたものが多く、かなり早くほこりを払い落とし、利用する準備をすることができる」と述べた。
北朝鮮が核及びミサイルを高度化した2017年当時、米軍は様々な軍事的対応方案を設けたということだ。ドナルド・トランプ米大統領は同年8月、北朝鮮の相次ぐ挑発に対して「炎と怒りに直面するだろう」と警告した。
米軍指揮部はすでに北朝鮮に対する軍事作戦を立てていた。また、北朝鮮に「軽挙妄動してはいけない」というサインを送る武力示威を複数回行った。
東アジアの平和のためにギリギリまで交渉してほしいが、それはあくまで希望的観測で理想論に過ぎない。
北がアメリカの軍事行動は絶対にないと高をくくっての挑発なら、本気を見せる必要もあるのではと思う。
金一族には三代に渡って、約束を反故にしてきた前例がある。
その間に核とミサイルの技術は格段に進歩してきているのは周知の事実だ。
このままでは、いずれ核搭載可能なICBMが完成することだろう。
クリスマスプレゼントとして、ICBMの発射があれば、それは軍事行動への「大義名分というプレゼント」として受け取ればいい。
将来的に「あの時に潰しておけば良かった」とならないようにするべきだ。
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