【F2後継機】航空自衛隊の次期戦闘機の共同開発に英国が有力候補に浮上、システムの知的財産権の制限を設けず!
航空自衛隊の次期戦闘機計画を巡り、英国が共同開発の有力候補に浮上していることがわかった。自国軍向けの開発計画をすでに発表している英国が、日本と協力しようと秋波を送っており、米国以外とも安全保障面の関係を強化したい日本は関心を強めている。
日本は、退役が近づく「F2」戦闘機の後継機を2030年代から配備したい考え。複数の関係者によると、日本は米国以外との共同開発を選択肢として模索している。
約5万人の兵士と空母打撃群が駐留する米国との同盟が、日本の防衛政策の柱であることに変わりない。しかし、中国が軍事力を急速に高める中、日本は他の友好国とも軍事協力を強めようとしており、英国はその筆頭に位置する。
一方、空軍の次期戦闘機「テンペスト」を計画する英国は、コスト面で現実的な開発計画を取りまとめるため、2020年末をめどに、負担を共有できるパートナー国を探している。
関係者によると、英国は日本に対し、戦闘機の中身であるシステムや電子機器の共同開発を提案。開発した技術の知的財産権を活用するのに制限を設けず、機体やエンジンも日本が自由に設計できる。
イギリスとの共同開発は米国とよりも、メリットが大きいと思う。
その理由としては、日米・米英そしてNATO加盟国と言う日米英のデータリンクが損なわれない。
お互いに島国で似ている部分も多く、地上攻撃能力よりも対空対艦戦闘能力を重視した戦闘機の開発に特化可能。
兵装も長距離のステルス性能を有する対空対艦ミサイルを搭載可能な設計にも対応可能。
また、BAEはアメリカの2社と比べても遜色ないと思う。
例に漏れずアメリカの横やりがあるだろうが、イギリスとなら交渉次第で価格も安く、革新技術の強要も受けることなく開発できる可能性がある。
ただ、アメリカ抜きが決定した場合に怖いのが、データリンクシステムを搭載させない等の嫌がらせが予想されることだろう。
どちらにせよイギリスとならミサイル開発も行っているし、アメリカも文句は言いづらいと思われる。
日本の旧海軍はイギリスから学んだ歴史がある。
まだ決定ではなく、懐の探り合いの範囲だと思われるが、
今後の動きが気になるところだ…
続きは動画の中で・・・